REGULAR CARD RED BACKS
#106/109/113/118/124/131/139/156/270/274
シンプルなデザインですが、プレー全体が見て取れるようなものが多く、昔のコレチョイのように写真の良さで勝負しているのが好印象です。ベテラン260種、ルーキー40種の計300種類。どうやらファリードが引けておらず、1ボックスでコンプはしないのかも。 パラレルです。レギとの違いは・・・表面では全く分かりません。名前の通りカードの裏面の表記が全て赤くなっているだけ。コレ・・・何の為に作った?まぁ運良くガーネットが引けたので良しとします(笑)。
GREEN GOLD
#128/135/143/152/161/175/181/186/264 #206/209/213/218/223/232/237/241/263/291
パラレルその2。画像では分かりませんが、市松模様に光り選手名の部分の箔押しがグリーンになっています。一見ビックリマン風ですが、光り方は違います。 今回多数のパラレルがある中で一目惚れしたのがこのカードです。光沢のあるホロ加工に細かいラメが散りばめられてかなりキレイです。シリアルも無く、箱からそれなりの枚数が出るので集め甲斐のあるカードですね。なぜか全部200番台でした。
SILVER(#'d 399) ARTIST PROOF(#'d 99)
#25/146/160/284 #84 (T.YOUNG) 05/99
こちらはシンプルなホロ加工ですが、シリアル入り。デザインのシンプルさもあってクロームのリフ・・・あ、いやプリズムのプリズム加工みたいな雰囲気が出ています。 箱で1枚しか出なかったパラレルで、PANINIのお家芸である縦ラインで光る加工です。加えてパラレル名の表記が加わり、選手名の部分がGOLDになっています。「SILVER」のホロより少し光沢がある感じ。
CLASS ACTION COURTSIDE
#6(B.DAVIS)/10(MELO)/12(NOAH) #8(GRIFFIN)/13(HARDEN)
それぞれのドラフトされた年の表記があり、写真はその当時のものを使用しています。背景に大きくインサート名を配置して、ポスターのような雰囲気ですね。 その名の通り、コートサイドから見ているような視点の写真をカードいっぱいに使ったものです。写真はいいんですが・・・カードとしてはデザイン的な楽しみが全く無いのがちょっと残念。
DREAMS END 2 END
#8(D.McDERMOTT) #11(K.LOVE)
期待されるルーキーノセット・・・なのですが、なぜかラインナップは10選手のみ。下部のブランド名と選手名の部分がスペース取りすぎな気がします。 スター選手15人のラインナップですが、引けたのがこれ1枚だけ。ラブはキャブズでのプレー写真がまだ無いので、恐らくこういうカードになったのだと思うのですが、他のカードもこういった顔のアップなのかサッパリ分かりません。
FACES OF THE FUTURE FAST LANE
#3(IRVING)/5(LILLARD) #14(ISIAH)/16(RUBIO)
「将来のNBAの顔」といったメンツでしょうか。若手スターとルーキー20人のセットです。ペイントエリアの背景デザインは好みですが、過去にもこの手のものは数多くあり、このカードのデザインに特別個性を感じる部分はありません。 新旧のPG20人のセット。正直・・・無駄と思えるスペースがかなり目に付くデザインかな・・・といった印象です。
HIGH HONORS LIGHTS CAMERA ACTION
#8(LeBRON)/10(NASH)/25(IVERSON) #6(CURRY)/23(BEAL)
#26(GINOBILI)/28(WESTBROOK)
受賞歴のある様々な選手ノセットです。今回引いたカードではレブロンとナッシュはトロフィーを持った写真を使用していますが、アイバーソンはご覧の通り。ここは受賞時のお披露目写真で統一して欲しかったと思います。 試合中の色んなシーンをカードいっぱいに・・・って事で、これも写真は良いものが多そうですが、上の「COURTSIDE」と感想は同じです。何かもったいないなぁ。
MATCH UPS MOMENTS OF GREATNESS
#14/16/18 #6(D.JORDAN)/21(MOZGOV)/22(LILLARD)
このコンセプトで、2選手それぞれの写真を組み合わせたものは多くありますが、こちらは実際の試合中のマッチアップ写真を使用しています。文字やデザイン部分のバランスも良く、かなりカッコいいカードだと思います。 おそらく昨シーズン中に達成した記録にフォーカスしたセットかと思われます。情報部分だけでカードの半分を使用しているのは、余程魅力的なデザインでないと安っぽくなりますね・・・。
PICTURE PERFECT ROAD TO THE FINALS
#3(DWIGHT)/19(WADE)
#22(P.GASOL)/#25(MELO)
#1/15/46/67
選手のバストアップ写真を大きく配置して、プレー写真をモノクロで背景にしています。このデザインで背景部分をアセテートなどでフィルムっぽくして作って欲しい。 ちょっと変わった構成のセットです。昨シーズンのプレイオフのシーンを使っていて、各ラウンドごとにシリアル数が違っています。全部で90種類ほどあり、今回引けた中で最少シリアルはファイナルのものでしたが(199シリ)、その上に「CHAMPIONS」という99シリのセットがあります。このセット、写真も良くかなり魅力的。
SHINING STARS TRADING PLACES
#2(RONDO)/4(P.GEORGE)/6(ROSE) #19/20
インサート名の通り、背景に星をデザインして・・・・ると思うのですが、ほとんど隠れちゃってますけど・・・。なんでこんな中途半端な事になっちゃったんだろう・・・。 過去に遡って、トレードや移籍でそれぞれ入れ替わりという形になった選手同士のセットです。何がビックリって・・・スプリーがラインナップされてる!!まさかスプリーの新作カードが出てくるとは思いませんでした(笑)。引かれた方、是非トレードお願いします!
RISE'N SHINE HOT SIGNATURES
#23(P.J. HAIRSTON) #17(MAJERLE)/83(M.McGARY)
何だか昔のBAZOOKAであったようなデザインのメモラカードです。すんごいポップ(笑)。表面はパラレルの「ARTIST PROOF」と同じ縦に光る加工。当然イベントで使用したメモラです。 このブランドで基本のオートセットがこちらで、「RED」なる25シリのパラレルもあるようです。これも縦に光る加工が施されていますが、デザインがイマイチ・・・。とは言え今回はルーキーとベテランが一枚づつと良いバランスで引けた感じ。
総評 
久しぶりの開封結果です。古箱はちょこちょこ開けていましたが、ご紹介するほどの内容でも無く・・・。新シーズン一発目となった今回のブランドですが・・・めちゃめちゃ楽しいです、この箱。開封中、とにかく色んなカードが出現し、魅力的なカードも多々ありました。更に好印象なのが、ひどくレアなものが少ない事。「集める」楽しさを考えての構成など、PANINIのチカラの入れ具合が伝わってくるようでした。これはもう少し追加で行ってみたいブランドですね。かなりオススメですが、オートやメモラ狙いの方にはあまりオススメできません(笑)。

下の表はそれぞれのカテゴリでの魅力を管理人が評価したものです。(星5つが満点)
レギュラーカード ☆☆☆☆ ルーキーカード ☆☆☆
パラレルカード ☆☆☆ インサートカード ☆☆☆☆
メモラカード ☆☆ オート ☆☆
ボックス買い ☆☆☆☆☆ パック買い ☆☆☆☆☆

モドル